<メッセージ>
東日本大震災支援対策本部長(東日本区理事) 駒田勝彦
2012−2013年度の東日本区の当面する事業は引き続き東日本大震災の支援活動です。東日本区では大地震
大津波の発生後、当時の松田理事、田中書記を本部長、本部統括として、いち早く支援対策本部を立ち上げ、ワイズ
の力を結集して、被災者支援に取り組んできました。 支援物資の緊急搬送、募金活動と支援の実施等、スピード感
あふれる働きでした。西日本区や国際本部との連携もスムースに行われてきています。1年3 カ月以上経過した今でも、
多くの方々が不自由な暮らしを余儀なくされています。原発事故の件も依然として大きな不安をもたらせています。
このような状況のもと、支援活動は長期にわたり支援していかなければなりません。
今年7月8日に盛岡YMCA・宮古ボランティアセンターのボランティアハウス(宮古教会隣接地に中古プレハブを
設置)については東・西日本区の支援金をもとにオープンすることになりました。ここに新たな歩みが始まります。
次に今期「ワイズメンズクラブ被災地支援ツアー」を企画し現地を知ること、何ができるかを皆さんと共に考えて
いきたいと思います。
また、2013年6月8日〜9日には、盛岡花巻温泉で第16回東日本区大会が行われます。
テーマ“忘れてたまるか 3.11 あの時の絆を”とし〜参加することが復興支援〜 です多くの方のご参加を
お願いいたします。東日本区では引き続き支援対策本部を中心に情報収集・発信、YMCA や他の関係団体との協働を
進め、各クラブの皆さまが被災地・被災者のニーズにマッチした支援活動、特に各クラブの特徴を活かした支援活動
を行うためのサポートおよび区としての支援活動の充実・展開を行っていきます。
支援には、人、物、お金が必要です、どうか各クラブの皆さまがこの時期にワイズであることの重みを受け止めて、
希望と笑顔を持ってワイズメンの真価を発揮していただくことを心から願います。
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