9月4日(火)19時、久保田貞視あずさ部長公式訪問に随行して山梨YMCAの甲府21クラブ第一例会へお邪魔いたしました。
当日は会員卓話として功刀 弘メンから「東北被災地訪問」と題してお話しがありました。
昨年3月11日の東日本大震災後から今年にかけて何度も仙台に赴かれ,仙台のHCビルを活動拠点とされて、石巻でお年寄り
約80名の方々の診察をされました。当初被災地のニーズは外科や内科の医師を必要としていたのですが,現在では、功刀さん
の専門である精神科の役割が重要な位置を占めるようになりつつあるほど被災地の精神状態が大変になっていることを、
「日本精神科診療所協会による東日本大震災支援活動 石巻の先遣として」と題されたパワーポイントで功刀さんの撮影された
写真を紹介されながらお話になりました。
大磯カトリック教会でも,ホームステイされていた被災地の皆さまにパワーポイントの写真を投影しながら講演され、9月に
入ってからお礼状が届いたことを喜んでお話になりました。
この様な時にこそ、宗教の役割が大切であることを卓話の最後に強調されました。
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