YMCAは新年度を迎えて新しい体制で支援活動に取り組んでおられます。
震災以来、被災地に居を構えるこの3拠点からの情報発信があってこそ様々な活動は可能でした。
状況は変わりつつあり、被災された方々への支援は今後も更につづけて行く事となります。
スタッフの方々との連絡を密にして,私達も情報を共有することで,更に新たな活動に参加いたしましょう。
仙台YMCA・東日本大震災支援対策室の大村裕司さんのご報告をまとめました。 |
宮古は、横浜の大谷さんが帰任され、大阪の木田さんが所長に 昇格されています。後任として、仙台から 斎藤さんが出向(2年)されています。斎藤さんは、これまで仙台の 健康教育のスタッフをしておられ、サッカーや水泳のできる方です。 宮古は今後のことを考え、すでに一部開始していますが、支援活動 だけでなく、小学校のグランドを借りてのサッカー教室や、プールでの プログラム等、地域センターとして根ざしていくための種まきとなって います。 石巻は、東京YMCA会員部スタッフ戸坂昇子さん村上祐介さんと、現地駐在スタッフ伊藤剛士さんです。 この年度がわりのところでは、大きな変化はありません。仙台とも 定期的に連絡をとりながら、がんばっています。 仙台は、支援室の黒田さんが和歌山に帰任され戦力が大幅ダウンです。 というのは、昨年度は村井室長(ほぼ専従:年度の後半は副総主事との兼任ではありましたが・・・)、大村副室長(専任)、黒田さん(健康教育の 現場との兼任)に光永総主事は折に触れてサポートしてくださっていました。 同盟の総括的な支援方針のフェーズ2(※)が今年度で終わるので、そこまでは なんとか今の体制を維持し、一方で2014年度からは大幅に活動が変わる (縮小です、これは3拠点ともそうなると想像しています)ことを、告知して いく必要があると思っています。 |
関連ニュースをご覧ください。
東日本大震災・支援対策本部ニュースVol.14(2012年5月1日発行)
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